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セッションマネージャを使用してEC2へ接続する方法を紹介します

エンジニア歴20年以上、フリーランスでソフトウェアエンジニア・ゲームクリエイター・シナリオライターをやっております『ユウイチ』と申します。

今回は専門ではないのですが、AWSです。備忘録も兼ねて、セッションマネージャを使用してEC2へ接続する方法を紹介したいと思います。

設定手順は以下になります。とても簡単です。

手順

  • IAMロール作成
  • IAMロールをEC2インスタンスへ割り当て
  • セッションマネージャからEC2インスタンスへ接続

上記手順のうち、「IAMロール作成」と「IAMロールをEC2インスタンスへ割り当て」は以下の記事で紹介しております。

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IAMロールを作成しEC2インスタンスへ割り当てる方法を紹介します

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ですのでこの記事では最後の手順となります「セッションマネージャからEC2インスタンスへ接続」を紹介したいと思います。(OSはAmazon Linux2の前提です)

それでは説明していきます。

セッションマネージャからEC2インスタンスへ接続

まず、検索画面で「Systems Manager」を検索して選択します。

左側の下に「セッションマネージャー」がありますので選択し、「セッションを開始する」ボタンを押下します。

以下の画面になりますので、ターゲットインスタンスで接続するインスタンスを選択し、「セッションを開始する」ボタンを押下します。

以下の画面になれば接続完了です。

「exit」コマンドか「終了」ボタンで切断できます。

以上、簡単ですが今回はセッションマネージャを使用してEC2へ接続する方法を紹介しました。

まとめ

「毎回SSHでEC2インスタンスに接続するのめんどくさい!」

という方はこの方法だと楽に接続できます。

ただ、今回はOSがAmazon Linux2の前提で説明したのですが、Amazon Linux2の場合はデフォルトでAWS Systems Managerのエージェントがインストール済ですので特に作業は不要なのですが、AWS Systems ManagerのエージェントがインストールされていないOSの場合はこの手順の前にAWS Systems Managerのエージェントインストールが必要になると思います。

その場合少し手間になりますが、毎回SSHで接続する手間を考えると最初に少しめんどくさい方がましかもしれませんね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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ユウイチ

40代のフリーランスエンジニア・シナリオライター。 20代前半から20年間エンジニアとしてキャリアを積みフリーランスへ転身。ソフトウェア開発とゲーム開発、シナリオ執筆をメインに、プログラミング講師・Webライターとしても活動。また、フリーランスになり見た目の重要性に今さら気づき、ヒゲ脱毛を実施中。

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